MIホワイトニングの特徴
•従来のホワイトニングに比べて知覚過敏等、術後の痛みは少ない様です。
術式
- 簡単な歯面清掃
- 1）ホワイトニング薬剤を歯面に塗布。
2）LED青色ライトを6分間照射。 - 1）と2）を4回繰り返します。（これを１クールとして、1週間に一度１クールを3～4回で希望の白さに近ずきます。)
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| MIホワイトニング前 | MIホワイトニング後（6分４回照射） |
痛みに関して
痛みがでるケースは従来の術式に比べて非常に少なく、何となく重い感じ、どこか分からないけれども痛い、又は痛い感じがする場合は、鎮痛剤を服用してもらうと翌日にはほぼ消失します。
●ホワイトニング効果には個人差があります
ホワイトニング前の歯の着色、変色の原因、歯の色の濃さ、生活習慣や年齢等によって異なります。人によって１クールで満足いただける白さになる人もいれば、3～4クールのホワイトニングをしないと白さに満足いただけない場合もあります。
後戻りについて
ホワイトニング効果は、永久的ではなく、必ず後戻りはあります。（ホワイトニング治療終了後から少しずつ戻っているといった文献もあります。）その効果は、生活習慣や個人によって差があります。
術後の注意事項
ホワイトニングで除去されたペクリルは、12～14時間かけて再生されます。ペクリルが再生されるまでは色の濃い食物や、飲料は避けていただきます。喫煙者では、最低24時間、できれば48時間禁煙がお勧めです。
ホワイトニングが適さない人
加齢による強い黄ばみ・・・適応症でしょうが、高齢者の場合、若年者よりもホワイトニング効果の立ち上がりが遅いのでより長期のホワイトニング処置が必要になります。
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- 虫歯、歯周病がある場合
- 妊婦
- 小児の場合、歯の成長に影響があるかもしれません。（18歳以上なら問題がないと思います。）
- エナメル質形成不全症
- 差し歯や白い詰めもの等
- 絶対禁忌
- 無カタラーゼ症
MIホワイトケア
MIホワイトニングは、歯周病菌に対して、殺菌作用のある薬剤を使用しており、一時的に口腔内の除菌ができます。PMTC（プロフェッショナル メカニカル トゥースクリーニング）＋ホワイトニング施術を2～3ヶ月に一度行う事により、審美目的だけでなく、歯周病の予防や歯質修復作用のある歯磨き剤を使用することで、初期虫歯の修復が期待できると思われます。
MIホワイトケア（2ヶ月～3ヶ月おき）
ホームホワイトニング
当院では、アメリカFDAが認可しているViVidホワイトニングシステムを採用しております。
特徴
歯に薬剤を直接塗布して、青色LED照射器を使い、8～15分を１日に１～２回照射します。時間も短く手軽に自宅でホワイトニングが出来ます。
（従来のホームホワイトニングは、歯科医院にて、歯型をとり、自分専用のマウストレイを作り、薬剤を入れ、2時間以上の装着が必要で、マウストレイや薬剤のネバネバ感などの違和感があり慣れるまでが大変でした。）
